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ハワイ旅行の日数はどう数える?何泊何日と必要な休みの計算方法を解説!
[最終更新日:2018年10月24日]
ハワイ旅行を計画・検討するときに気になる日数・旅程の計算方法を解説!何泊何日は休みが何日必要?宿泊日数や曜日、飛行機の出発時刻・到着時刻の関係も紹介ています。
ハワイ旅行の日数計算は決まっている
ハワイ旅行を計画するときに、出発から帰国まで何日何泊になるのか、よく分からなくなってしまうことはありませんか?
また初めてのハワイ旅行だと、パッケージツアーの旅程や日数の計算になじみがないかもしれません。
ではここからハワイ旅行の日数を数える方法を解説していきます!
3泊5日のように宿泊数+2日
日本=ハワイ間を飛んでいる飛行機のフライトスケジュールはほぼ決まっているため、ハワイ旅行の日数計算には決まりがあります。
基本的には、2泊4日、3泊5日、4泊6日...10泊12日のように、宿泊数+2日と計算します。
つまり4日間の休みがあれば、2泊4日のハワイ旅行ができる計算になりますが、1日目は夜遅い飛行機に乗ることで、仕事や学校帰りに出発することもできます。
何泊何日 | 内訳 | 観光できる日数 |
---|---|---|
1泊3日 | ハワイ到着日と出発日 | 最大2日 |
2泊4日 | ハワイ到着日、1日間フリー、出発日 | 最大3日 |
3泊5日 | ハワイ到着日、2日間フリー、出発日 | 最大4日 |
4泊6日 | ハワイ到着日、3日間フリー、出発日 | 最大5日 |
5泊7日 | ハワイ到着日、4日間フリー、出発日 | 最大6日 |
到着日も観光ができるのと、ハワイ出発日も午後の便なら少し買い物などができるので、ハワイで自由に使える時間は飛行機の発着時刻によっても変わってきます。
1日目は、日本出発日=ハワイ到着日=ハワイ観光1日目
ハワイ旅行の1日目は、日本から飛行機に乗る出発日です。
また時差と飛行時間の関係でハワイには同じ日・曜日に到着するので、ハワイ旅行の1日目は、ハワイ到着日でもあります。
そしてハワイ到着は朝~昼頃なので、ハワイ旅行の1日目は、ハワイを観光できる1日目でもあります。
夜に乗って飛行機で寝ることが多いので、次の日にように感じますが、実は1日目は日本を出発してからハワイで最初に寝るまで続きます。
下記は、2泊4日の例です。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | |
---|---|---|---|---|
日本出発(夜) | ハワイ到着(朝~昼) | 終日フリー | ハワイ出発 | 日本到着(午後) |
日本に到着(帰国)する日は、ハワイ出発日の翌日
ではなぜ「宿泊数+2日」になるかと言えば、帰りは時差の関係で1日進むことになるからです。
例えば、ハワイを月曜日に出発すると日本には火曜日に到着します。 これがハワイ旅行の日数で、最後に1日増える理由です。
ハワイを出発する曜日 | 日本に到着する曜日 |
---|---|
月曜日に出発 | 帰国は火曜日の午後 |
火曜日に出発 | 帰国は水曜日の午後 |
水曜日に出発 | 帰国は木曜日の午後 |
木曜日に出発 | 帰国は金曜日の午後 |
金曜日に出発 | 帰国は土曜日の午後 |
土曜日に出発 | 帰国は日曜日の午後 ※飛行機が混雑 |
日曜日に出発 | 帰国は月曜日の午後 ※要注意 |
出発日は調整次第で有効活用できる!
1日目は日本を出発する日となりますが、ハワイ行きの国際線はどれも夕方遅くから夜にかけて出発します。
国際線が出発する成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳への所要時間にもよりますが、仕事帰りや学校終わりに出発できれば、日数を有効活用できます。
例えば、3日間の休みがあれば、2泊4日までのハワイ旅行ができる計算になります。
では土・日・月の3連休で考えてみましょう。 金曜の夜に出発すると、ハワイには金曜の午前中に到着して1日目の観光、土曜日が2日目となり丸1日観光、日曜日がハワイを出発する日ですが、飛行機の時間まで余裕があれば少し買い物などもできます。 そして日本には月曜日の午後~夜に到着します。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | ||
---|---|---|---|---|---|
仕事など | 日本出発(夜) | ハワイ到着(朝~昼) | 終日フリー | ハワイ出発 | 日本到着(午後) |
時差はマイナス19時間、ハワイはほぼ1日遅れ
まず日本とハワイの時差について理解しておきましょう。
理解するチェックポイントはこちらです!
- 日本のほうが19時間進んでいる
- ハワイのほうが19時間遅れている
- 日本が夜7時(19時)になると、ハワイは同じ日・曜日になる
- 日本とハワイが同じ日・曜日なのは、日本の夜7時から深夜0時まで
ハワイ時間は日本時間+5時間で1日戻すのが便利
続いて、日本時間からハワイ時間を計算する方法です。 簡単なのは、日本の時刻から5時間進めて、1日戻す方法です。
- 日本時間に5時間足して(進めて)、1日戻す
- 24超える場合は、同じ日・曜日の深夜
例えば、日本が12月10日の午前10時なら、ハワイは12月9日の午後3時(15時)となります。
10+5=15 → 日付だけ1日戻す、という計算をするだけですが、実際にはハワイのほうが時間が遅れているので、その点は注意しておきましょう。
日本では月曜日で平日でも、ハワイはまだ日曜日といった具合で、お店やサービスが休みだったりもしれます。
行きの飛行機と時差の関係

出発時刻と時差の関係 ※転載禁止
最後に行きの飛行機の所要時間と時差の表をチェックしておきましょう。
例えば、日本を夜9時に出発するフライトに乗る場合、その時点で既にハワイは深夜2時になっています。
ホノルルまでの飛行時間や7~8時間ほどなので、まだ日本が早朝の時間帯にハワイに到着することになります。
機内食を食べずに寝続ければ良いのですが、実際には寝れて3~4時間ほどになるので、1日目は睡眠不足になりがちです。
ハワイ旅行中は少しでも観光や食事、ショッピングを楽しみたくなりますが、1日目は無理せず早めにホテルで休むのがオススメです!