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ハワイ旅行の個人手配チェックポイント!準備すること総まとめ
[最終更新日:2018年10月24日]
ハワイ旅行の航空券、ホテル、レンタカーや各種サービスを自分で予約する個人手配に必要な準備をまとめて解説!直前で慌てないためのチェックポイントを紹介します。
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個人手配は準備することがたくさん!
パッケージツアーで行く方も多いハワイ旅行ですが、何度も訪れていると個人手配(個人旅行)する機会があるかもしれません。
条件の合うツアーがなかったり、航空券やホテルがセール安かったり、たまったマイルで交換する特典航空券でのハワイ旅行は個人手配になりますね。
今回はそんなハワイ個人手配で必要な準備や手配をまとめてチェックしていきます!
まずは飛行機&ホテルの予約、最初に旅程の確認を
個人手配では航空券とホテルを自分で予約します。 重要なのはまずは日程をしっかりと確認しておくことです。
出発日と現地出発日・帰国日を確認

出発時刻と時差の関係 ※転載禁止
休みのある日程が決まっている場合でも、前後の日程に余裕がある場合でも、日本の出発日と現地ハワイの出発日、日本の帰国日はしっかりと確認しておきましょう。
ハワイ旅行では基本的に「行きは同日着、帰りは翌日着」です。
- 行きは同日着(夜に出発して、同じ日の朝~昼に到着)
- 帰りは翌日着(朝~午後に出発して、次の日の午後~夜に帰国))
例えば、5月3日に日本を出発する場合は、ハワイに到着するのも5月3日です。
またハワイを5月6日に出発する場合は、日本に帰国するのは翌日の5月7日となります。
この例の旅程では、5月3日~5月7日で3泊5日となります。
ハワイで宿泊するのは5月3日の夜、5月4日の夜、5月5日の夜なので合計3泊。 5月6日の飛行機に乗り、日本への到着は翌日の5月7日となります。
ここでの計算を間違えると、とくに飛行機の予約・変更が面倒なことになるので、最初にしっかりと確認しておく必要があります。
国際線の航空券の予約・購入

JALのB767-300ER
では必要な予約を順番にチェックしていきましょう!
今回、まずは航空券の検索・予約を先におすすめします。 場合によってはホテルを先に予約することもあるかもしれませんが、飛行機の座席がとれなければハワイには行けませんので、まずは航空券を抑えておきたいものです。
近年は航空会社が料金設定をする正規割引運賃が一般的なので、利用したい航空会社が決まっていれば、公式ウェブサイトでチェックするのが確実です。
複数の航空会社から安いチケットを探したければ、旅行会社の予約サイトや比較サイトで検索してみましょう。
一部の格安航空券を除き、旅行会社の店頭で相談するメリットはあまりありません。
- 航空会社の公式ウェブサイト(座席指定までできる場合が多い)
- 予約サイト(旅行会社での手配、一部サイトは手数料あり)
- 比較サイト(比較後に航空会社ウェブサイトまたは予約サイトで購入)
- 旅行会社の窓口(手配手数料がかかる場合がほとんど)
また以下のポイントもチェックしておきましょう。
- 東京発着が満席なら関空・中部・札幌乗り継ぎもチェック
- 関空発着はLCC(格安航空会社)がある
- 燃油サーチャージの値上げ・値下げ情報をチェック(出発日ではなく購入日が基準)
- 離島へ行く場合は最終目的地まで検索してみる
- ホテルとセットで予約するダイナミックパッケージもお得
国内線の航空券の予約・購入

ハワイアン航空B717-200
離島へアクセスする場合は、国内線の予約も必要です。
途中の旅程もすべて決まっていれば、国際線と国内線をまとめて予約したほうがお得でスムーズな場合もあります。
例えば、東京からハワイ島コナへ行く場合、成田・羽田~ホノルルの国際線とホノルル~ハワイ島コナの国内線を別々に手配するのではなく、成田・羽田~ハワイ島コナで検索してみましょう。
ハワイ島コナの場合は直行便もありますし、他の島でもコードシェア便などを含めてまとめて予約できる場合があります。
- 途中の旅程が未定なら後回しでもOK
- まずは最寄りの空港から最終目的地までまとめて検索
- 日本~ハワイとハワイ国内線を別々でも検索してみる
- 料金や乗り継ぎ時間をチェック
- 国内線はハワイアン航空、一部の空港はモクレレ航空
ただし一概にどちらがお得ということは言えないので、価格だけでなく、乗り継ぎ時間なども考慮して比較してみるのがおすすめです。 ホノルル空港での乗り継ぎ時間は、少し余裕をもって3時間が目安とされています。
ホテルの予約

シェラトン・ワイキキからの眺め
航空券の次に抑えておきたいのが、ホテルやコンドミニアムなどの宿泊です。
ハワイのホテル料金は年々高くなっており、さらにリゾートフィーやレンタカー利用での駐車場を含めると、1~2人の滞在ではびっくりするほど高く感じることあるかもしれません。
近年はエクスペディアやブッキングドットコムなどの予約サイト、それらの予約サイトをまとめて検索できるトリバゴなどの比較サイトが増え、ホテル探しでは定番となっています。
お得なセール価格で予約できたり、ポイントが貯まったりしますので、料金だけでなくそれぞれのサービスも比較してみたいところです。
またホテルの公式ウェブサイトで予約すると、リゾート料金(リゾートチャージ、リゾートフィーなどとも呼ばれる)が無料になったり、駐車場が割引になったりするホテルもあるので、公式ウェブサイトもチェックするのがおすすめです!
- ホテルの公式ウェブサイト(最安保証やリゾート料金の免除がある場合もある)
- 予約サイト(比較から予約まで同じサービス内で行う、エクスペディアなど)
- 予約サイトの比較サイト(予約それぞれの予約サイトで行う、トリバゴなど)
レンタカーの予約

ダラーレンタカーのホノルル空港店
個人手配でハワイ旅行ならレンタカーを空港から借りっぱなしの滞在が便利です。
予約なしでも借りられますが、予約時の割引やセットプラン、希望の車種を考えると、事前の予約が断然おすすめです!
日本からの予約なら、ダラー、ハーツ、アラモ、エイビス、ナショナルなどが定番です。 レンタカー会社により料金にはけっこう違いがあるので、予定に合わせて何社か比較しておきたいところです。
- レンタカーの公式ウェブサイト
- 旅行会社の予約ページ
- 比較サイト
予約する方法はいくつもありますが、まずはレンタカー会社の公式ウェブサイトでお得なプランがないかチェックしてみましょう。
またハワイでは日本の運転免許証でレンタカーを借りることができます。 レンタカーを借りるなら持っていくのを忘れずに!
空港送迎の予約
もし空港でレンタカーを借りないのであれば、ホノルルなら空港からワイキキなどのホテルへ、離島でもそれぞれの空港からホテルへの移動を考えておきましょう。
ホノルル空港では到着時でも間に合いますが、離島は事前の予約がおすすめです。 空港バスや送迎シャトルは、現地ツアー予約サイトで手配できます。
滞在中の移動手段

オアフ島の路線バス TheBus
レンタカーを利用する場合は問題ありませんが、観光やショップへの移動手段も考えておかなかえればいけません。
パッケージツアーでは旅行会社の観光路線バスが利用できますが、個人手配ではワイキキトロリーや路線バス、タクシー、現地ツアーが選択肢となってきます。
路線バスははじめてだと路線が難しいので、ガイドブックなどで事前に確認して、予定をイメージしておくのがおすすめです。
現地ツアーは事前予約が必要になってきますので、行きたい場所や観光したいエリアがあれば必ずチェックしておきましょう!
パスポート&ESTA
持ち物の準備へと進む前に、絶対に必要なパスポートとESTAの登録も再確認しておきます。
パスポート(旅券)
日本を出国する海外旅行に、必ず必要なのがパスポート(旅券)です。 申請してから受領まで、土休日や年末年始を覗いて1周間ほどかかるので、まだ持っていなかったり、有効期限が切れていれば、必ず早めに申請しておきましょう。
ESTA(エスタ)
アメリカ合衆国に、短期商用・観光目的(90日以下)で入国する場合は、ESTAの登録・申請が必要になりました。 有効期限は2年で、申請は有料です。 支払いはクレジットカードになりますので、持っていなければクレジットカードを早めに作成するか、クレジットカード加盟店で使えるプリペイドタイプのカードを申し込んでおきましょう。
持ち物の準備
ここからは個人手配で準備しておきたい持ち物をチェックしていきます。 パッケージツアーでも共通する項目もありますが、事前の作成や予約などが必要なものをピックアップしてみました。
クレジットカード

JALカード ※転載禁止
個人手配の決済ではどうしても必要になってくるのがクレジットカードですね。 もちろんいまではカードを持たずにハワイ旅行をするのはとても不便に感じるはずです。
各種予約のほか、ESTAの申請、現地でもホテルのチェックインやレンタカーの受付けでは、クレジットカードが必須です。
まだ1枚も持っていなければ、年会費無料のカードや審査が通りやすいカードを検討してみましょう。 これを機に航空会社のマイルを貯めるなら、JALカードやANAカードもおすすめです!
どうしてもクレジットカードを持ちたくなければ、クレジットカード加盟店で使えるチャージタイプのカードを作っておくと便利で安心です。
レンタルWi-Fi

レンタルWi-Fiのセット
いまではハワイ旅行中にスマホを使うのも一般的で珍しいことではありません。
メールやLINEなどのメッセージアプリはもちろん、SNSの投稿、観光やショップ、レストラン情報の検索に、地図アプリをカーナビ代わりに使ったりと、ハワイでネットを使うは当たり前になりました。
ホテルにはほぼWi-Fiがありますが、外出中は複数人で使えるレンタルWi-Fiが便利です! 事前に自宅で送ってもらう場合はもちろん、空港で借りる場合でも事前に予約しておくと受取るだけなのでとてもスムーズです。
SIMカード
もしお持ちのスマートホンがSIMフリーなら、ハワイで使えるSIMカードを購入しておくのもオススメです! アマゾンや楽天でも手頃な価格で購入できますので、出発前に余裕をもって注文しておきましょう。 ただしSIMカードを差し替えている間は、電話番号が変わるので注意が必要です(LINEなどはそのまま使えます)。
旅行に便利な持ち物

ハワイ旅行や海外旅行に便利な持ち物は、まだまだたくさんありますね!
スーツケースから衣類、水着、洗面用具、電気製品も用意しておきたいところです。
まとめて確認したい場合は「ハワイ旅行に便利な持ち物チェックリスト」も合わせてご覧ください。