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ハワイのホテル客室にはどんなアメニティ・設備がある?
[最終更新日:2017年11月4日]
アメニティ・設備一覧
石けん | ほとんどのホテルに置いてある |
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ボディソープ | 石けんまたは液状のボディウォッシュ |
シャンプー | 高級ホテルではオリジナル製品または人気ブランドがある |
コンディショナー | シャンプーと同じブランドが多い |
ヘアドライヤー | ワイキキではほぼ完備、ヘアアイロンはない |
歯ブラシ | ハワイで置いてあるホテルはほとんどない |
小型冷蔵庫 | 自由に利用できる |
コーヒーメーカー | インスタントコーヒーなどが飲めるタイプ |
ミネラルウォーター | 毎日補充されるホテルや客室もある |
アイロン | クローゼットに置いてあることが多い |
スリッパ | 用意しているホテルは意外と少ない |
バスローブ | 一部の高級ホテルでは薄手のバスローブを用意 |
ビーチタオル | 一部のホテルで用意 |
金庫 | ほとんどのホテルに置いてる |
テレビ | ほぼすべての客室に完備 |
エアコン | ワイキキのホテルでは一般的、離島ではないホテルもある |
※アメニティはホテルや客室により異なります
石けん
ラグジュアリーホテルでは、ブランドのオリジナルソープを用意している。またホテルによっては有名ブランドの石けんをセレクトしている。
同じ石けんが洗面とシャワールームどちらのも置いてある場合も多い。また毎日補充されるホテルもあれば、とくに滞在中はそのまま補充されないホテルもある。

アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチの石けん
シャンプー、コンディショナー
ホテルのアメニティでとくにきになるのがバス・アメニティ。シャンプー、コンディショナーは自分で持っていくという方もいるが、人気ブランドやオリジナルのアメニティは注目ポイント。
ハワイのホテルでは、ハワイの人気ブランド「マリエオーガニクス」やフランスの「ロクシタン」を置いているホテルもある。
ワイキキのホテルでは、ロイヤル・ハワイアン・ホテルやプリンス・ワイキキが、マリエオーガニクスのバス・アメニティを用意している。

プリンス・ワイキキのバス・アメニティ

ワイコロア・ビーチ・マリオットのバス・アメニティ
ヘアドライヤー
ワイキキではほとんどのホテルに、備品としてヘアドライヤーが置いてある。 どんな製品が置いてあるかは、チェックインしてみないとわからないので、気になるようであれば、日本から海外対応のヘアアイロンを持っていくのがおすすめ。
ヘアアイロンが置いてあることはまずないので、必要なら日本で海外対応製品を買って持っていこう。まずはいま使っている製品が海外の電圧に対応しているかラベルや説明書で確認するのがおすすめ。

ハイアット・リージェンシー・ワイキキのドライヤー(2017年)
小型冷蔵庫
ほとんどの客室には、小型の冷蔵庫があり、中には何も入っていないのが一般的。 ホテル内の自動販売機や周辺のコンビニ、スーパーマーケットなどで購入したドリンクやフルーツなどを冷やしておける。 稀に電源が入っていないことがあるので、チェックインしたら確認しておくのがおすすめ。

シェラトン・プリンセス・カイウラニの冷蔵庫
コーヒーメーカー
客室の備品としてコーヒーメーカーを置いてあるホテルが多い。無料サービスのインスタントコーヒーやお茶類に対応している製品のほか、近年はカプセルタイプのコーヒーマシンがあることも。

アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチのコーヒーマシン
ミネラルウォーター
無料サービスやリゾートフィーでのサービス内容として、ミネラルウォーターや濾過水のペットボトルが置いてあることもある。ラグジュアリーホテルやハイグレードの客室では毎日補充されることも。

プリンス・ワイキキのミネラルウォーター
アイスペール(氷入れ容器)
氷を入れる容器(アイスペール)がある客室もある。エレベーター近くや一部フロアの通路脇にアイスディスペンサー(製氷機)が設置されているので、自分で氷を取りに行くことができる。

プリンス・ワイキキのアイスペールとグラス
アイロン
クローゼットにはアイロンとアイロンボードが置いてあるホテルが多い。 観光だけの滞在なら利用することはないかもしれないが、結婚式や会議などのビジネス、学会などでの訪問時には便利。

プリンス・ワイキキのアイロン
スリッパ
ハワイではアメニティとして用意しているホテルは多くないが、ラグジュアリーホテルを中心に履き心地の良いスリッパがクローゼットなどに置いてあることもある。
日本のビジネスホテルや旅館では、共用のスリッパが一般的だが、ハワイのホテルで用意されているのは使い捨てタイプが一般的。
飛行機でもらえる使い捨てのスリッパをそのままホテルで使うのが便利。置いていかずに持っていこう。

アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチのスリッパ
バスローブ・部屋着
バスローブや部屋着を用意しているホテルは意外と少ない。 一部の高級ホテルでは、薄手のバスローブを用意しているが、ハワイのホテルでは厚手のタオル生地を使用したバスローブは珍しい。 着心地の良い部屋着を日本から持っていくのがおすすめ。

ウェスティン・マウイ・リゾート・アンド・スパのバスローブ
ビーチタオル
ビーチが近くにあるホテルには、ビーチタオルが置いてあることがある。 使用できる場所が決められていることもあるので、注意書きなどをしっかり確認して利用しよう。 日本の旅館やホテルのように、持ち帰りできるタオルが用意されていることはないので、持って帰らないように注意しておきたい。

アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチのビーチタオル
金庫
客室内の戸棚やクローゼット内には、小型の金庫が置いてある場合が多い。稀に金庫のない客室もあるので、必要であれば事前に公式ウェブサイトなどで確認しておこう。
サイズは様々だが、財布やアクセサリーなど小物を入れるには問題ない。 また13インチ前後ならノートパソコンが入るサイズも多い。
ロックと解除には、自分で決められる数値4桁を入力するのが一般的。 すぐに思い出せる馴染みの番号にしておくか、ロック直後に確認用に表示される数値をスマートフォンなどで撮影しておくと安心。

ハイアット・リージェンシー・ワイキキの金庫
マルチ電源タップ
近年は客室でスマートフォンやタブレット、デジカメなどを充電する機会が多いため、マルチ電源タップを用意しているホテルもある。USBポートが付いている電源タップもあり、スマートフォンが気軽に充電できるので便利。

ハイアット・リージェンシー・ワイキキのマルチ電源タップ
珍しいアメニティ
ハワイのホテルでは、バスアメニティで歯ブラシが用意されていることはほとんどない。 一部のホテルでは、歯磨きセットがあるが、基本的にはないと考えておきたい。 事前に準備し忘れたら、日本の空港でも購入できるほか、ワイキキなら周辺のドラッグストアなどでも購入できる。

ハイアット・リージェンシー・ワイキキの歯ブラシ
もちろん、ホテルのアメニティや設備として用意されていない可能性があるものは、現地で購入するよりも、日本から持っていくほうが便利。早めに持ち物をチェックしておこう。