【随時更新】ハワイの新型コロナ最新情報・ワクチンパスポート・渡航規制
【更新終了】ハワイの新型コロナがわかるよくある質問・回答
[最終更新日:2021年2月26日]
ハワイの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、よくある質問に回答!渡航や直行便・旅行ツアーの状況、飲食店やショップ、観光施設の営業状況を質問形式で掲載。ニュース・関連ページへの目次としても活用できます。
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ハワイの新型コロナ最新情報・現状まとめ
2021年の夏休み・次の年末年始はハワイ旅行に行ける?(6/7更新)
目次
渡航
いまハワイ旅行に行くことができる?
日本からのハワイ旅行は実質的に難しい状況です。事前検査プログラムでハワイの隔離義務が免除になっても、日本に帰国後は翌日から起算して14日間、自宅やホテル等で待機することが要請されます。また帰国空港(成田・羽田・関西)から待機場所への移動に、公共交通機関(国内線を含む)の利用を控えるよう強く要請されています。2021年1月13日からは日本に入国/帰国するすべての人に現地出発前72時間以内の陰性結果を提示することが義務付けられています。
» 日本入国/帰国の水際対策強化、現地出発前の陰性結果が必要に
日本からハワイに行くことはできる?
日本からハワイへの渡航は可能です。日本では外務省が渡航中止勧告を発出していますが、空港で出国を止められることはありません。米国のESTAやハワイ州のSafe Travelsシステムなど、必要な事前登録をよく確認しておきましょう。
日本からのハワイ旅行ツアーはいつ再開?
旅行会社のツアーは、2021年~2022年にかけての年末年末あたりなら少し可能性があるかもしれませんが、まだなんとも言えない状況です。新規陽性者数が減らなければ、安全なワクチンが広く摂取可能となるまでは難しい可能性もあります。
» 2021年GW・夏休みはハワイ旅行に行ける?海外旅行はいつ本格再開?
直行便以外で渡航する方法は?
アメリカ本土の西海岸やグアムで乗り継ぐことで、日本=ハワイ間を移動することができます。
» 直行便運休時に日本=ハワイ間を移動する方法、西海岸やグアム経由を解説
ハワイ在住者は日本に一時帰国できる?
ハワイから日本への渡航は可能ですが、国籍による制限は各自確認が必要です。日本入国・帰国時は、空港で検査が実施され、陰性の場合でも14日間待機要請と公共交通機関を利用しないよう要請が出ています。待機要請期間をホテル等に宿泊する場合はもちろん実費です。ハワイに戻るときには10日間隔離義務が生じますが、日本での事前検査プログラムを利用することができます。2021年1月13日から日本入国に際して、出発前72時間以内の陰性結果を提示することが義務付けられています。
トラベルバブルとは?
トラベルバブル(travel bubble)とは、特定地域間に限定して旅行を許可する構想のことです。ハワイ州ではかねてより日本とのトラベルバブルを模索する動きがあります。経済用語のバブルとは違います。
航空会社
日本からの直行便は運航している?
JALは8月から臨時便として再開しており、現在は羽田=ホノルル線のみ週1往復、4月20日から週2往復を運航します。ANAは10月から一部日程で定期旅客便として再開しており、2月~4月中旬は週2往復を運航します。ハワイアン航空は10月から一部再開しており、現在は成田=ホノルル線、関西=ホノルル線を一部日程で運航しています。
運休している航空会社はどこ?
ユナイテッド航空とデルタ航空は段階的に航空券の販売休止期間を延長しています。、大韓航空とエアアジアXは長期運休となっています
» デルタ航空、羽田=ホノルル線を5月1日発まで販売取り止め
空港ラウンジは利用できる?
ハワイアン航空はホノルル空港のラウンジを再開しています。ホノルル空港のJALサクララウンジは、臨時便対応のためアルコールを除く飲料とスナック菓子のみの提供しています。
2021年GWの航空券はキャンセルしたほうがいい?
2021年のゴールデンウィークについてはまだ何とも言えませんが、大きく状況が改善されることは期待できません。取消料や手数料がかからないのであれば、いったんキャンセルしても良いかもしれません。航空会社では柔軟な変更オプションを用意しているので確認してみましょう。また一度キャンセルすると、次回同じ条件で予約できるかわかりません。
旅行会社
旅行会社のツアーは催行されている?
日本からハワイへの旅行ツアー(パッケージツアー)は、大手旅行会社各社が3月末や4月頃までの催行中止、販売中止を決めています。5月以降は、外務省の渡航中止勧告やハワイ州の受け入れ状況から随時発表される見込みです。
» JTB、ハワイなど海外ツアーを2021年4月26日出発まで中止
パッケージツアーはいつ再開される?
旅行会社のツアーが再開されるには、日本の外務省が出している感染症危険情報の渡航中止勧告が引き下がることが条件です。またハワイ州の10日間隔離が実施されている状況では再開しないと想定されます。もし先にハワイ州が受け入れ再開をしたとしても、外務省の渡航中止勧告が出ているとツアーは再開されません。
年末年始のツアーはキャンセルしたほうがいい?
年末年始のツアーは催行中止となりました。往来協議が進んだ場合には、変更となる可能性もありますが、その可能性は極めて低いと考えられます。
» ANA、ハワイなど海外ツアーを1月31日出発まで催行中止
いま新規の予約はしないほうがいい?
これも何とも言えません。いまのうちに予約しておくほうが、お得という考え方もあります。キャンセル規定やいつから取消料がかかるのか、どんな条件で変更できるのかなど、様々な条件を把握できるのであれば、だいぶ先の旅程を予約しておくのはありかもしれません。2~3ヶ月後など近い日程での予約はおすすめできません。
隔離
10日間隔離の対象となるのは?
ハワイ州が義務付けている10日間隔離は、州外から到着するすべての人が対象です。アメリカ本土や日本からの渡航者、州に戻る州民まで全員が対象になります。2020年12月17日から10日間に短縮されました。
空港ではどんな手続きが必要?
ハワイ到着時には、空港検疫で隔離義務に同意する書類の提出や事前オンライン登録 "Safe Travels" で取得したQRコードを提示する必要があります。9月1日から全ての到着者に事前オンライン申請「Safe Travels」が義務付けられます。出発前に必ず登録しておきましょう。
» ハワイ州、9月1日から到着者に事前オンライン登録「Safe Travels」を義務付け
隔離場所への移動にレンタカーを借りられる?
ハワイ州では隔離期間中のレンタカー利用は不可としています。空港から移動にもレンタカーを借りることはできません。
隔離期間中の食事はどうする?
ホテルに滞在する場合は、客室から出ることができないため、ルームサービスやデリバリーを利用することになります。また近くに友人・知人・家族がいれば、ドアの前まで届けてもらうこともできます。空港からホテルへ向かう途中にスーパーマーケットなどに立ち寄ることはできません。
隔離期間中の宿泊代・食費は実費?
もちろんすべて渡航者の負担です。食事もデリバリー、ルームサービス等を実費で利用します。ハワイ州からの援助はありません。
ホノルル空港で乗り継ぎ離島に向かう場合はどの島で隔離になる?
日本からの臨時便やアメリカ本土、グアムを経由してホノルル空港に到着し、他に島へ乗り継ぐ場合、隔離は最終的に滞在する島になります。ただし乗り継ぎ時に、ホノルルで空港から出たり、ストップオーバー(宿泊)することは認められていません。アメリカ本土からはホノルル以外への直行便もあります。ホノルルで他の島へ乗り継ぐ場合は、"Safe Travels" で国内線用のQRコードも取得しておく必要があります。
隔離場所にバケーション・レンタルは利用できる?
10日隔離に短期のバケーション・レンタル(貸別荘・民泊など)での滞在は許可されていません。宿泊施設の場合は、ホテルやモーテルなど従業員が常駐している場所のみが認められています。
» ホノルル市、違法民泊・バケレン対策でAirbnb、Expediaと連携
キャンプ場で10日間隔離を過ごすことはできる?
キャンプ場での10日間隔離は認められていません。ハワイ州では宿泊施設で過ごす場合には、従業員がいるホテル等のみ認めています。
10日間隔離を違反すると本当に逮捕される?
現実にこれまで何人も逮捕されています。Googleニュースで "hawaii quarantine arrested" などのキーワードで検索してみましょう。
隔離違反での逮捕はニュースで報道される?
全員かはわかりませんが、これまで何人もの違反者が逮捕され、ハワイのメディアで実名報道されています。しかもその多くは顔写真付きです。ニュースは公式アカウントでTwitterにも流れます。
隔離違反はどうしてバレる?
職務質問、ホテル従業員からの通報、住民からの通報、電話確認、訪問確認、ソーシャルメディアに投稿することでの発覚など、逮捕のきっかけは様々です。
隔離を無視してバレてない人はいる?
友人・知人宅を隔離場所にしてうまくごまかして外出する人、離島便への乗り継ぎ、長期のバケーションレンタルを契約する方法などが抜け道として注視されています。現地で疑わしき人がいる場合や情報がある場合には、通報することができます。
隔離離反で逮捕されると日本に帰国?
日本からの直行便が運休中のため、逮捕されて日本に送り返されたというニュースはまだありません。JAL臨時便が開始された後に、日本からの隔離違反者がいれば、送り返されることがあるかもしれません。
リゾートバブルとは?
リゾートバブル(resort bubbles)とは、一定の条件を満たしたホテル敷地内に限り、到着後14日間の隔離期間中でも客室からの外出を許可する制度です。カウアイ島では12月2日より事前検査プログラムから一時離脱したため、リゾートバブルを開始しているホテルがあります。
» カウアイ島でリゾートバブル開始へ、隔離中でも敷地内の外出可
リゾートバブルでの隔離義務は何日間?
カウアイ島では2021年1月5日からリゾートバブル滞在を利用した到着後検査プログラムが開始されます。ハワイへの出発前72時間以内に認定検査パートナーで陰性結果を取得しておき、カウアイ島到着後はリゾートバブルに宿泊。72時間滞在後に再検査を受けて陰性であればその時点で隔離義務が終了します。
» カウアイ島、1月5日からリゾートバブル利用の再検査で3日間隔離に
» ハワイ州の10日間隔離義務はどんな内容?空港での申告、禁止事項や罰則を解説
事前検査プログラム(事前検査プログラム)
事前検査プログラムってなに?いつから開始?
ハワイ旅行出発前の72時間以内に検査を受けて、結果が陰性だった場合には10日間隔離が免除される制度です。当初は8月1日開始が予定されていましたが2度延期。その後、10月15日(木)の開始が発表されました。
» ハワイの事前検査プログラムが10月15日開始、陰性証明で隔離免除
日本からも利用できる?
日本国内では11月3日から検査開始、11月6日出発/到着分から開始されました。ハワイ在住者なら日本国内に加えて、アメリカ本土経由で本土からの事前検査プログラムも利用できます。日本在住者が本土経由で利用する場合には、海外からの渡航者を受け付けている検査パートナーを利用する必要があります。
日本でも検査できる?
日本国内での検査は、2020年11月3日(火)から認定検査パートナーとなるハワイ州指定医療機関が検査を実施しています。開始日は病院・クリニックにより異なります。ハワイの検査プログラム用として予約・受診して、所定のフォーマットで検査結果を受け取る必要があります。陰性結果書類はスキャンして Safe Travels にPDFとしてアップロードする必要があるほか、日本からは原本の持参も求められています。
» ハワイ、日本からの旅行前検査プログラムは11月6日開始、検査は11月3日から
ハワイ諸島間でも事前検査プログラムが開始される?
島から島への移動(インターアイランド)にも、出発前72時間以内の陰性結果で到着後14日間の隔離が免除されます。対象となるには Safe Travels に検査結果をアップロードして、承認される必要があります。ハワイ島では到着後の検査も対象としています。オアフ島到着時の隔離義務は解除されています。マウイ郡内(マウイ島、モロカイ島、ラナイ島)を国内線で直行または航路(ラハイナ=マネレ間)で移動する場合の隔離義務は解除されています。カウアイ島は12月2日より事前検査プログラムから一時離脱していましたが、2021年1月5日から島間に限り再開しました。
» 郡間(インターカウンティ)でも隔離免除、認定検査パートナーを発表
抗体検査は対象?
抗体検査(antibody test)は対象外です。
ハワイの到着空港でも検査できる?
事前の検査が対象となる制度であるため、到着後には検査することはできません。ハワイ島では事前検査プログラムの対象者に、到着空港での迅速検査も義務付けています。オアフ島ではホノルル市が空港での検査サービスを検討しています。
到着後の再検査は必要?
州の事前検査プログラムでは、ハワイ島のみ到着空港での検査を義務付けています(検査費用の負担なし)。マウイ郡(マウイ島、モロカイ島、ラナイ島)は到着3日間経過後に任意で検査に応じてもらう方針です。カウアイ島で州外から事前検査プログラムを利用して隔離免除を利用する場合、到着後3日間はリゾートバブル(EMQ)参加ホテルに滞在後、再検査を受ける必要があります。
» カウアイ島、1月5日からリゾートバブル利用の再検査で3日間隔離に
規制
ビーチに行くことはできる?
段階的な行動制限の緩和により、オアフ島のビーチは2021年月2月25日から一緒に行動できる人数が10人まで許可されています。ハワイ島では10月1日から再開されました。他の島でも州立公園や郡が管轄する公園にあるビーチでは、一部規制が残っています。もちろん隔離期間中にはビーチに出ることはできません。ホテルの目の前にあるビーチにも出られません。
マスクの着用は必要?
オアフ島では7月3日から屋内の公共スペース、屋外で身体的距離を確保できない場合に、マスクの着用を義務付けている。他者がいる場所は基本的に対象となるため、オフィスでもマスク着用が義務付けています。また各島における飲食店や各種サービス業のガイドラインでもマスク着用を義務付けていることがあります。 マウイ郡(マウイ島、モロカイ島、ラナイ島)、カウアイ郡(カウアイ島)、ハワイ郡(ハワイ島)でも公共の場では、マスクの着用が義務付けられており、違反すると罰金や禁固刑があります。
交通
路線バスは運行している?
オアフ島の路線バス TheBus、各島の路線バスは運行しています。ただし車内ではソーシャルディスタンスの確保が求められています。
» オアフ島の路線バスTheBus、不必要な利用は控えるよう要望
トロリーは運行している?
一般的にトロリーと呼ばれているハワイの観光路線バスは一部運行を取りやめています。HISのLeaLeaトロリーは、日本からのツアー中止期間に合わせて運休を延長しています。ワイキキトロリーは2020年11月2日から一部再開しました。
レンタカーは営業している?
多くのレンタカー会社は営業してますが、営業時間やサービス内容が変更になっている場合があります。なお10日間隔離の対象者が空港から移動のために借りることはできません。
観光
ホノルルマラソンは開催されない?
2020年12月13日(日)に開催が予定されていた「ホノルルマラソン2020」は、12月の開催を断念したことが発表されました。当初は2021年上期への代替開催が検討されていましたが、2021年1月に代替分の開催も断念したことが発表されました。
観光施設は営業している?
現在、観光で人気のテーマパークやマリンパークなどは、まだ営業を再開していない場合があります。クアロア・ランチとドール・プランテーションは再開しています。ポリネシア・カルチャー・センターは、2021年1月18日に営業を再開しました。
» ドール・プランテーションが11月12日に再開、当面は水曜定休
ハナウマ湾は再開している?
長らく閉鎖されていたハナウマ湾は、12月2日に一般開放を再開しました、ただし人数制限があるため、入園までに時間がかかることがあります。
現地ツアー、アクティビティは再開されている?
一部の現地ツアーは営業を再開し始めています。しかし州外からの旅行者がほとんどいないため、まだ営業休止中の現地ツアーも多いのが現状です。島によりツアー許可が認められないこと、ツアーで訪れる場所が営業休止のままだったり、商用利用を禁止していることもその理由です。
» ハワイ州、ビーチ・海・トレイルコース・自然保護区でのツアー営業許可を一時中止
ダイアモンドヘッドには登れる?
ほとんどの州立公園は一般開放が再開されています。マウイ島のイアオ渓谷州立公園は11月21日に再開、ハワイ島のアカカ滝州立公園は11月25日に再開、オアフ島のダイアモンドヘッドは12月17日に再開しました(月火水は定休)。
博物館や資料館は再開している?
オアフ島では6月19日から、ハワイ島では6月1日から再開が許可されました。ホノルル・ダウンタウンのイオラニ宮殿も6月19日から一般公開を再開しています。ハワイ最大規模のビショップ博物館は6月26日から再開しています。オアフ島では8月27日からの在宅命令により再び一時休止していましたが、9月24日から人数制限を設けて再開が可能となっています。
水族館、動物園は営業している?
ホノルル動物園、シーライフ・パーク・ハワイ(一部のみ)、マウイ島のマウイ・オーシャン・センター(オンライン予約制)は営業を再開しています。オアフ島のワイキキ水族館とハワイ島のパナエワ・レインフォレスト動物園は休園中です。再開日は未定です。
» ワイキキ水族館が再び営業休止、ホノルル市の行動制限強化で
国立公園は再開している?
ハワイ島のハワイ火山国立公園(キラウエア火山)、プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園など、マウイ島のハレクニラ国立公園は再開しています。一部エリアの立入禁止やサービス内容の変更があります。
» ハワイ火山国立公園、2020年6月15日に主要エリアを再開
ショップ
ショピングセンター、モールは営業している?
現在はほとんどのショピングセンターやショピングモールが営業を再開しています。ただしショップによっては営業休止を続けています。営業中の店舗では、人数制限や入店時の検温、マスクの着用義務などを実施しています。オアフ島では8月27日から2週間の在宅命令が発令されており、生活に不可欠な店・サービス以外は営業中止となっていましたが、9月24日から多くの店舗が再開してます。
スーパーマーケットは営業している?
食品や日用品などの生活必需品を扱うスーパーマーケットはこれまでもずっと営業しています。営業時間の短縮、年齢による優先時間を設けている場合があります。
朝市(ファーマーズマーケット)は再開している?
一部のファーマーズマーケットは開催されています。オアフ島のKCC朝市(KCCファーマーズ・マーケット)は、11月14日分から再開しました。
ワイケレ・プレミアム・アウトレットは営業している?
ワイケレ・プレミアム・アウトレット(Waikele Premium Outlets)は、5月15日から施設の営業を再開しています。ショップによっては営業休止を継続していたり、営業時間を短縮しています。
飲食店
レストランは営業している?
現在はすべての島で、飲食店の店内飲食が認められています。ただし島により詳細なガイドラインを設けており、入退店時のマスク着用、対人距離の確保などが求められています。オアフ島(ホノルル市郡)では2021月2月25日から10人までなら同居人以外でも一緒に食事することができるようになりました。
» ハワイ・オアフ島が2月25日から規制緩和へ、飲食10人まで可
バーは営業している?
現在はバーも営業が認められています。ただし飲食店と同様にガイドラインが適用されています。オアフ島では7月31日から3週間の営業中止命令が出ました。その後も営業は許可されておらず、ホノルル市の回復計画では再開が12月になる可能性があります。
» ハワイ州オアフ島、バーでの酒提供・消費を深夜0時までに制限
テイクアウトは利用できる?
従来よりハワイではテイクアウトを提供している飲食店が数多くあります。とくにハワイではプレートランチ(弁当スタイル)も定番なので、テイクアウトを利用できる店はたくさんあります。また一部のショッピングセンター内の飲食店などは、カーブサイド(指定の場所に駐車して車まで届けてもらう)の受け取りにも対応しています。
情報
ハワイ州の公式情報でフォローするべき人は?
ハワイ州知事のツイッター(@govhawaii)では最新の発表内容を要約してツイートしています。また州知事のFacebookページでは記者会見のライブ配信、副知事のFacebookページでは最新の状況を動画で解説しています。
ハワイの新規感染者数、これまでの累計はどこで公表されている?
ハワイ州保健局(Department of Health)のウェブサイトで更新されています。
ハワイは感染者数が多い?
ハワイ州は当初、全米50州の中でもっとも新規感染者数を低い水準に抑えることに成功していました。3月に増加したときには、ほとんどの感染者が本土などへの渡航歴がある人でした。5月にはほとんど報告されない日が続きました。しかし屋外活動や経済活動を再開するにつれて、6月中旬頃からは再び新規陽性者数が増加。8月にはオアフ島でふたたびロックダウンが実施されていしたが、9月下旬から再び段階的に規制を緩和しています。
» 【随時更新】ハワイの新型コロナウイルス最新情報・現状まとめ