日本入国/帰国の水際対策強化、現地出発前の陰性結果が必要に

[最終更新日:2021年01月09日]

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3/6追記:日本行きフライト搭乗に検査証明を必須化、入国・帰国後の管理強化も

羽田空港
羽田空港

日本への入国/帰国者を対象に実施している水際対策について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い1月8日時点版で新たな条件が追加された。

これまで日本人の帰国者については、現地出発前の陰性結果を求めていなかったが、今後は日本人/外国人を含めてすべての入国者に、現地出国前の72時間以内に検査証明を取得することが条件になる。

なお、検査証明の提出は、2021年1月13日午前0時(日本時間)以降に入国・再入国・帰国するすべての人が対象になる。ハワイから日本に帰国・一時帰国・入国する場合も渡航目的に関わらず必要。

ただし、陰性証明を提出できなかった場合、3日間の指定場所での待機を条件に入国が許可される。検疫所が確保する宿泊施設等で待機して、入国の次の日から起算して3日目に検査を受けて陰性であれば、位置情報の保存等の誓約した上で、入国の次の日から起算して14日間までの残りの期間を自宅等で待機することになる。

英国、南アフリカ共和国に過去14日以内の滞在歴がある人については、出国前72時間以内の検査証明を取得している場合は3日後の検査、取得していない場合は3日目と6日目に2度の検査を実施する。

これまで、ハワイを含む米国から日本に帰国する場合、空港検疫での検査が陰性だった場合でも、14日間は自宅やホテル等で待機することや公共交通機関を利用しないよう求められていたが、ハワイ出発前の検査は不要だった。

日本からハワイを往復する場合、行きは日本で出発前72時間以内にハワイ州指定医療機関での陰性結果を取得すれば、事前検査プログラムによりハワイ到着後の10日間隔離義務が免除される。今後は、ハワイから日本に帰国するときにも、ハワイでの検査を求められることになる。

厚生労働省では、ウェブサイトに陰性証明の「所定のフォーマット」を用意しているが、検査証明発行に対応する医療機関がない場合に、任意のフォーマットでの提出も可としている。

日本への直行便が発着するホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)には、ホノルル市が設置したモバイルラボ(簡易検査所)がある。設置当時に市長だったカーク・コールドウェル氏は、往来協議の進展に必要であれば、モバイルラボの検査を日本への帰国者にも利用してもらいたい意向を示していた。

厚生労働省:
水際対策の抜本的強化に関するQ&A
水際対策に係る新たな措置について

外務省:
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置

ハワイアン航空:
日本路線ご利用のお客様へ

タグ: , | 2021年1月9日

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