
プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園
ハワイ島カワイハエのプウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園は、11月15日(日)からビジターセンターとガイドツアーを再開する。
これまで屋外エリアのみ一部再開していたが、屋内の展示エリアとショップを一般公開するほか、レンジャーによるガイドツアーを受け付ける。
ビジターセンター、展示エリア、ショップは、朝7時30分から午後5時まで。ヘイアウ周辺を散策できるトレイルコースも利用できる。入園は無料。
またガイドツアーは当面の間、予約制で学校の教育目的や認可されている商用ツアーのみ対象とする。新型コロナウイルス感染症に関するハワイ郡の規制により、グループの人数は10名までに制限される。
プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園(Puukohola Heiau National Historic Site)は、ハワイ島北西岸のカワイハエに立地。地元住民に人気のスペンサービーチパークが隣接する。
カメハメハ一世の指示により1791年に完成したとされるヘイアウがあり、現在も神聖な場所として保全されている。プウコホラはハワイ語で「鯨の丘の聖所」を意味する。
観光でのアクセスは主にレンタカーまたは現地ツアー。コナ空港から車で約30分、ワイコロア・ビーチ・リゾートから約15分、ウェスティン・ハプナから約5分。
公式Facebook:Pu’ukohola Heiau National Historic Site