一部国・地域の感染症危険情報をレベル2に引き下げ

[最終更新日:2020年10月30日]

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羽田空港
羽田空港

茂木外務大臣は10月30日、新型コロナウイルス感染症の状況が落ち着いている一部国・地域を対象に、感染症危険情報をレベル2に引き下げることを発表した。

対象は9カ国・地域で、オーストラリア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国(香港、マカオ含む)、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム。

この引き下げにより対象の9カ国・地域は、11月1日から入国拒否対象地域の指定が解除されるため、日本への帰国・入国時に検査が原則不要となるが、14日間の待機要請は継続される。

危険情報のレベル2は「不要不急の渡航は止めてください。」となるが、多くの旅行会社では海外ツアーを催行としていない基準。

ハワイを含む米国全土へはレベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が継続となるため、旅行を対象にした往来協議が進まない場合、旅行会社のツアー催行は難しい見通し。

また厚生労働省では、帰国時の水際対策として空港で検査を実施しており、結果が陰性の場合でも14日間は自宅やホテル等で待機するよう強く要請している。帰国後の2週間は外出を控えるよう求められるため、実質的に通勤や通学などを含めて行動が制限される状況にある。

11月3日からは日本でも認定検査パートナーによるハワイ州指定医療期間が、ハワイ渡航向けの検査サービスを順次開始する予定。陰性結果があればハワイ到着時の14日間隔離義務は免除されるが、日本帰国時の14日間待機要請は実施される。

また会見で茂木大臣は、3月に全世界を対象として一斉に引き上げた危険情報を解除することを発表した。この危険情報は、新型コロナウイルス感染症に伴う感染症危険情報とは異なる。

外務省:
各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き下げ、引き上げ又は維持)
茂木外務大臣会見記録(令和2年10月30日(金曜日)12時07分 於:本省会見室)

厚生労働省:
感染症危険情報の変更に伴う水際措置等手続の変更について

2020年10月30日

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