キラウエア火山、ハレマウマウ・クレーターの噴火活動が終息

[最終更新日:2021年05月28日]

ハハレマウマウ
ハレマウマウ(2018年9月)

USGS(アメリカ地質調査所)は26日、ハワイ島キラウエア火山の噴火が終息したことを公式に発表した。

USGSのHVO(ハワイ火山観測所)では、キラウエア火山のアラートレベルを、これまでの WATCH から ADVISORY に引き下げ、航空向けカラーコードもオレンジからイエローに変更した。

ハレマウマウ・クレーターでは、2020年12月20日に約2半ぶりの活発な噴火活動が観測された。クレーターの壁面からは溶岩が注がれ、一時期は底が赤く染まる様子が見られていた(USGS)。

しかし、今年5月11日から13日あたりには、溶岩の供給が止まったことが確認され、活動は終息したと判断された。HVOは、今後活動が再開される可能性や次の噴火に向けての静止期に入った可能性に言及している。

ハワイ島では、2018年5月に東部のレイラニ・エステーツで割れ目噴火が発生。国立公園内のハレマウマウでも、地震を伴う大規模な噴火が連続したが、8月頃までには火山活動はほぼ終息していた。

ハワイ火山国立公園は、2018年9月から段階的に営業を再開。2020年には新型コロナウイルス感染症の影響で一時期に営業を休止していたが、現在は24時間営業を行っている。

公式ページ:USGS HVO Volcanic Activity Notice — Kīlauea Volcano is no longer erupting

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