ハワイ火山国立公園、2018年噴火で閉鎖のキラウエア・オーバールックを再開

[最終更新日:2020年08月24日]

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ハワイ火山国立公園
ハワイ火山国立公園

ハワイ島のハワイ火山国立公園は8月25日、2018年の噴火により立ち入り禁止区域となっていたキラウエア・オーバールックまで一般開放を再開する。

キラウエア・オーバールック(Kīlauea Overlook)は、広大なキラウエア・カルデラの北西に位置する展望エリアで、カルデラとその中にあるハレマウマウ・クレーターを近くに望むことができる。

2018年の噴火では当初、島東部のレイラニ・エステーツでの割れ目噴火に注目が集まったが、その後は国立公園内のハレマウマウ・クレーターが大きな地震を伴う爆発的な噴火を繰り返した。

国立公園は同年9月に大部分を再開していたが、大きな影響のあったキラウエア・オーバールックや人気の観光名所であったジャガー博物館は立ち入り禁止のままとなっていた。

キラウエア・オーバールックは、車でクレーター・リム・ドライブを走り近くまでアクセスできるほか、クレーター・リム・トレイルを歩いてもアクセス可能になる。展望エリアやトレイル沿いからは、2018年の噴火で大きく姿を変えたハレマウマウ・クレーターを近くで眺めることができるようになる。

ジャガー博物館は、引き続き一般の立ち入りが制限されてるため、今回の再開には含まれていない。

ハワイ火山国立公園では、より安全に観光客を迎えるため、園内の改修計画を進めており、今後も段階的なエリアやトレイルの再開が期待できる。

園内にある唯一のホテル、ボルケーノ・ハウスは営業を再開していたが、2020年7月25日から再び営業休止となっている。

日本からハワイ島へは、ハワイアン航空とJALがコナ空港への直行便を就航しているが、現在は新型コロナウイルス感染症の影響で運休している。

公式ページ:Hawai’i Volcanoes National Park (U.S. National Park Service)

タグ: , , | 2020年8月24日

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