
JALのB787-8
JAL(日本航空)は、2022年8月から適用する国際線の燃油サーチャージを値上げする。
日本=ハワイ間は、現行の片道23600円から30500円へ値上げとなり、往復の値上げ幅は13800円。8月~9月に購入すると、往復の航空運賃に加えて燃油代が61000円加算される。
JALでは、航空券の発券日を基準に燃油代を適用しており、8月1日から9月30日までの発券分(購入分)については、出発日に関わらず値上げ後の燃油代。7月31日までに発券(購入)すれば、8月1日以降の出発日でも値上げ前の燃油代で購入できる。
JALのハワイ路線では、成田=ホノルル線、羽田=ホノルル線、関西=ホノルル線を運航中。8月には成田=ハワイ島コナ線、中部=ホノルル線を再開する。
方面 | 2022年7月31日発券分まで | 2022年8月1日発券分から |
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韓国・極東ロシア | 4100円 | 5900円 |
東アジア(除く韓国・モンゴル) | 9900円 | 11400円 |
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(*1) | 12700円 | 17800円 |
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(*2) | 19600円 | 24700円 |
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ | 23600円 | 30500円 |
北米・欧州・中東・オセアニア | 36800円 | 47000円 |
(*1)イルクーツク、(*2)ノヴォシビルスク