日本-ハワイ線の燃油サーチャージ
ハワイの最新サーチャージ情報
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航空会社別のハワイ燃油サーチャージ
航空会社 | サーチャージ(片道) | 期間 |
---|---|---|
JAL 日本航空(JL) ワンワールド |
37,400円 | 2022年10月1日発券分から |
30,500円 | 2022年12月1日発券分から | |
ANA 全日空(NH) スターアライアンス |
31,100円 | 2022年8月1日発券分から |
36,700円 | 2022年10月1日発券分から | |
ハワイアン航空(HA) | 30,500円 | 2022年8月1日発券分から |
37,400円 | 2022年10月1日発券分から | |
デルタ航空(DL) スカイチーム |
23,600円 | 2022年6月1日発券分から |
30,500円 | 2022年6月1日発券分から | |
ユナイテッド航空(UA) スターアライアンス |
23,600円 | 2022年6月1日発券分から |
30,500円 | 2022年8月1日発券分から | |
大韓航空(KE) スカイチーム |
未定 | 2022年4月1日発券分から |
未定 | 2022年6月1日発券分から |
※最新情報は各社ウェブサイトでご確認ください。
燃油サーチャージの適用
ハワイ行きに限らず燃油サーチャージは航空会社によって異なりますが、日本ハワイ線では各社で歩調を合わせています。
サーチャージはいくら?
日本=ハワイ間の燃油代は、ほとんどの航空会社で2022年6月1日発券分から片道23,800円、往復47,600円となっている。
過去には2011年に、片道18,500円、往復37,000円まで高騰したことがある。
発券日ベースとは
出発日に関わらずチケットを発券=購入した日によってサーチャージ適用額が変わること。 JAL、ANA、デルタ航空、ユナイテッド航空、ハワイアン航空、チャイナエアラインが採用しており、日本発着のハワイ路線については現在は全て発券日ベースとなっている。
例えば2017年8月1日出発の航空券であっても、1月31日に発券した場合と2月1日に発券した場合ではサーチャージ額が異なる。
出発日ベースとは
チケットの購入日に関わらず実際の出発日によってサーチャージが適用されること。以前はユナイテッド航空、チャイナエアラインが採用していたが、現在は発券日ベースに移行している。例えば同じ2019年12月1日出発の航空券を買う場合、いつ予約・発券してもサーチャージは出発日を基準に適用される。
燃油サーチャージのよくある質問
知っておきたいサーチャージの基礎知識。
子供は同額?
どの航空会社も子供にも同額の燃油サーチャージが加算される。 幼児については同額か加算なしという場合に分かれている。
いつから始まった?
日本では2005年から航空旅客にも導入されている。
値上げの時期は?
各航空会社とも各社の動きに合わせている為、ほぼ同じ時期に見直しを行っている。 以前は四半期(3ヶ月単位)ごとの1月1日、4月1日、7月1日、10月1日などに変更となったが、現在は航空燃料価格の変動に合わせて見直しができるように2ヶ月おきとしている航空会社が多い。 チケットを発券(購入)するなら値上げ日の前日までに済ませたほうがお得になる。
サーチャージは今後下がる?
アジアの場合は、2~3ヶ月平均の航空燃油(シンガポールケロシン)価格によって決まるので、シンガポール市場の価格で一定の基準を下回れば、サーチャージも値下げされる可能性はある。
燃油サーチャージの上乗せに注意!
それまで航空券だけの価格、パックツアーだけの価格で、高い安いの判断ができましたが、今では燃油サーチャージと税金だけで航空運賃を上回るケースもでてきています。
パンフレットなどで「安い!」と思ったハワイ旅行が実はプラス5万円かかるなんてことになっており、国土交通省では旅行業界に対して燃油サーチャージ込みの総額表示を支持する通達を2008年6月に出しています。